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試合を終えて(その4)

もう一方のダブルス1は厳しい試合を強いられていた。
相手ペアの方が動きもよく、実力的にも上のため劣勢は覚悟したが、
途中サイドチェンジのときに状況を確認すると、
思ったよりは健闘していた。
もしかしたら、このまま粘れば勝機があるかもと、内心思った。
試合の流れは、いつ変わるかはわからない。
気持ちを切らさずやれることをやる中で
もしかしたら何かのきっかけで、逆転の流れが生まれることもある。

ダブルス1の試合が長々と続いているうちにシングルス3が早々と終わった。
団体戦では確実にポイントがとれる試合は大きい。
中1がエースでポイントゲッターな状況を
本人はどう感じてるのかわからないが、
今後もそのポジションは変わらないだろう。
まあ、大丈夫だと思いますが!!

ダブルス1の試合はその後も一進一退で
戦況を遠くのほうから眺めていた。
団体戦のベンチコーチは難しい。
選手本人の受け取り方はどうなのかわからないが、
下手にプレッシャーを感じてもらっても困る。
とは言え、傍らから見てて感じたことを伝えることで
選手の動きが良くなり、試合の流れが変わることもある。
ダブルス1については、下手に意識させないため
あえて遠くで見守るという選択をしたのだが、
試合している2人の感じた方はどうであれ、良い方に流れたようだ。

試合はタイブレークまでもつれ込んだ。
半分以上厳しいと思ってた試合を、
ここまで接戦に持ち込んだのは大きい。
試合途中から降り出した雨は、小降りのまま
戦況も雨同様にいつまで続くのかといった状態が続く。
先に2ポイント先行したが、
ぬかるんだコートにボールが跳ねず、ミス。
さらには足を取られ、またミス。
こういうコート状態では、ボールをあえてバウンドさせず
ボレーで処理できればよいのだが、なかなか技術的に難しいわなぁ~。
取ったり取られたりを繰り返して
タイブレーク5-4で相手リードのとき、
小降りの雨が少しずつ勢いを増し、コートもさらに悪化したため一時中断。
明日に延ばすが、今日中にダブルス1だけでも終わらすかの協議になった。

全体の流れは悪い。
ダブルス2は、×
ダブルス1は、タイブレークで4-5ダウン
シングルス3は、○
シングルス2は、3-1から追い上げられて4-4の40-40相手のアドバンテージ
シングルス1は、2-1アップ
雨で中断して、明日に延期すれば
もしかしたらホームでやることにもなり、流れが変わるかもしれない。
逆に相手としては、今日中にやってしまったほうが良い。
顧問間での駆け引きも実はあったんだよね。

雨も一時小康状態となり、ダブルス1だけは終わらせることになった。
ポイントは4-5、相手のサービス。
互いに慎重なショットのラリーが続き、
何とかポイントを取って5-5。
そして次の相手サービスは、ダブルフォルトで6-5。
この瞬間、「勝った」と思った。
こういう状態でのダブルフォルトは、流れを一気に変えてしまう。
それなのに、絶対にしてはいけないミスを相手はしてしまった。
後は、この流れを利用してマッチポイントを物にすればよかったのだが・・・・。

テニスは心理戦だ。
まずは自分の心を整える。
次に、相手の心理状態を計り、
弱みを見つけたらそこを突くのも作戦の一つで、決して悪いことではない。
6-5のマッチポイントでは、相手ペアのほうが厳しい状態にあった。
最初からずーっと先行していたのに、最後の最後で逆転される危機に直面した。
しかも、ダブルフォルトによって招いたピンチ。

ところが、

うちのペアにはそれを感じる余裕がなかった。
折角のチャンスをあっさりと逃し、
さらにチェンジコートでコート状態が悪い方に移動すると
再び足を取られて滑って、ゲームandセット。

シングルスの残り2試合は、明日へと延期になったが、
試合前に抱いた不安は現実となり、土俵際の崖っぷち。
望みがあるとするならば、一日経って流れが変わってくれることくらいか
by顧問
ひとりごと | 投稿者 ていせんくらぶ 18:34 | コメント(0)| トラックバック(0)
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