2011年07月06日
靱帯損傷
先週土曜日、下○氏が練習中に転倒。
その衝撃で膝の靱帯が伸びたようです。
月曜日には、右膝はギブスで固められてました・・・。
テニスではよくある怪我ですね。
膝の半月板損傷、テニス肘、足首の捻挫などなど。
ボールを追いかけている中で、またはショットの積み重ねの中で
起こってしまう怪我ではあるんでしょうが、
今回は明らかに防げた怪我です。
原因は準備不足→ストレッチ、ウォーミングアップ不足です。
さらに、運動不足から来る反応の悪さも一因です。
例えば、運動会の保護者参加型の競技でよくお父さんが転倒しますね。
それは、普段から運動している訳でもないのに
子供の前で良い所を見せたくて本気で走ったりするから
頭と身体の動きが連動せずに、バランスを崩した結果起こります。
特に、頭の中のイメージは若いときのままなのに
実際の身体はもう筋力が衰えた状態。
残念ですが・・・・転けます。
同じようなことが、今日のような久しぶりの練習のときにも見られる。
・ショットが思うように決まらない
・ボールとの距離感が合わない
・身体の感覚が鈍い
そういうときは無理せずに、まずは感覚を取り戻すことから始める。
強いボールはいらない。
身体の動きを一つ一つ確かめる。
そして、頭の中のイメージと身体の動き・ショットが一致してきたら
練習メニューを実戦的なものに上げていく。
だから、今日のような日は基礎練習しかしません。
さて、話題を「準備不足」に戻すと
やっぱり練習前には準備運動、体操、ストレッチが必要です。
ストレッチの重要性は何度もここで書いてると思うけど、
練習前には、「怪我の防止」が一番です。
同じ転倒でも、ストレッチをしたときとしないときでは
怪我の度合いも変わってきます。
毎年中学生対象でストレッチ講習会をしてますが、
今年はまだやってなかったかな?
雨が降って、外で練習ができないときに、今度したいと思います。
面倒くさいと思うかもしれませんが、5~10分の繰り返しが
必ずパフォーマンスの向上につながります。
今出張で韓国にいる下○氏のようにならないように
家でも、練習前、中、後にストレッチを欠かさず行いましょう。
by顧問
その衝撃で膝の靱帯が伸びたようです。
月曜日には、右膝はギブスで固められてました・・・。
テニスではよくある怪我ですね。
膝の半月板損傷、テニス肘、足首の捻挫などなど。
ボールを追いかけている中で、またはショットの積み重ねの中で
起こってしまう怪我ではあるんでしょうが、
今回は明らかに防げた怪我です。
原因は準備不足→ストレッチ、ウォーミングアップ不足です。
さらに、運動不足から来る反応の悪さも一因です。
例えば、運動会の保護者参加型の競技でよくお父さんが転倒しますね。
それは、普段から運動している訳でもないのに
子供の前で良い所を見せたくて本気で走ったりするから
頭と身体の動きが連動せずに、バランスを崩した結果起こります。
特に、頭の中のイメージは若いときのままなのに
実際の身体はもう筋力が衰えた状態。
残念ですが・・・・転けます。
同じようなことが、今日のような久しぶりの練習のときにも見られる。
・ショットが思うように決まらない
・ボールとの距離感が合わない
・身体の感覚が鈍い
そういうときは無理せずに、まずは感覚を取り戻すことから始める。
強いボールはいらない。
身体の動きを一つ一つ確かめる。
そして、頭の中のイメージと身体の動き・ショットが一致してきたら
練習メニューを実戦的なものに上げていく。
だから、今日のような日は基礎練習しかしません。
さて、話題を「準備不足」に戻すと
やっぱり練習前には準備運動、体操、ストレッチが必要です。
ストレッチの重要性は何度もここで書いてると思うけど、
練習前には、「怪我の防止」が一番です。
同じ転倒でも、ストレッチをしたときとしないときでは
怪我の度合いも変わってきます。
毎年中学生対象でストレッチ講習会をしてますが、
今年はまだやってなかったかな?
雨が降って、外で練習ができないときに、今度したいと思います。
面倒くさいと思うかもしれませんが、5~10分の繰り返しが
必ずパフォーマンスの向上につながります。
今出張で韓国にいる下○氏のようにならないように
家でも、練習前、中、後にストレッチを欠かさず行いましょう。
by顧問